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オスグッド・シュラッター病

2020/02/28

オスグッド・シュラッター病は、10歳代前半の脛骨粗面部に疼痛と腫脹を生じる骨端症の1つです。スポーツ活動をしている男児に多いです。

脛骨粗面の骨化が完成する以前の力学的に弱い時期に、日常生活動作やスポーツ活動で大腿四頭筋の収縮が脛骨粗面を繰り返し牽引することによって発生します。

ランニングや階段の昇降など大腿四頭筋を強く収縮させる動作時に、膝蓋靭帯付着部に限局して疼痛が認められます。症状が進行するにつれて脛骨粗面部の膨隆は著しくなり、骨性に硬くなることもあります。

オスグッド・シュラッター病は、慢性の経過を辿り、再発を繰り返しますが、骨端成長軟骨板が骨化を完了する18歳頃には症状は消失します。脛骨粗面部が膨隆したまま治癒するものもありあます