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シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)

2020/02/29

ランニング、ジャンプ、ターン、ストップなどに伴う足関節の反復性底背屈により、下腿後面内側筋群に疲労が起こり、これらの筋の伸展性低下を引き起こし、その結果、下腿後面内側筋群の牽引により脛骨骨膜に損傷や炎症をきたします。さらに、足部疲労によるショック吸収能の低下や足部過回内も原因となって起こります。

脛骨内側後縁部に沿った疼痛、圧痛を主訴となり、ストレッチング痛や抵抗運動痛などもみられます。また、扁平足や回内足、膝外反などのアライメント異常がみられればシンスプリントを引き起こす可能性が高くなります。

急性期は原因となった運動の中止とアイシング、下腿後面内側筋群ストレッチングや手技療法を行います。急性期以後は、温熱療法を筋のスパズムや腫脹軽減目的で行い、同時に下腿三頭筋のストレッチングを行います。また、足関節周囲筋の筋力強化も疼痛のない範囲で開始します。回復期には、正しい動きの再獲得を目的としたトレーニングを行います。