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変形性関節症|武蔵新城のY's鍼灸接骨院

2022/12/14

武蔵新城のY's鍼灸接骨院は、変形性関節症についてご説明いたします。

変形性関節症とは、関節の加齢現象、すなわち関節の退行性変性によって関節構造の摩耗と増殖が混在して起こり、関節の形態が変化する非炎症性、進行性疾患になります。

レントゲン検査や病理形態学的にみると成人人口の半分以上にいずれかの関節に変形性関節症の所見があるとの報告があります。また、65歳以上になるとレントゲン検査で大部分の人に何らかの変形性関節症所見があるといわれています。

原因が明かでないものを一次性変形性関節症、何らかの疾患に続発するものを二次性変形性関節症に大別されています。

一次性変形性関節症は、中高年以降にみられ、老化現象に加えて力学的ストレスが加わって発症します。二次性変形性関節症は、若年者にもみられ、関節の外傷や形態異常、疾患、代謝異常など明らかな原因を有るものに続発して生じるものになります。