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鼠径部痛症候群(グロインペイン症候群)|武蔵新城のY's鍼灸接骨院

2023/01/18

武蔵新城のY's鍼灸接骨院は、鼠径部痛症候群(グロインペイン症候群)についてご説明いたします。

鼠径部痛症候群(グロインペイン症候群)では、スポーツ選手の中でとくにサッカーやラグビー選手に鼠径部周辺を中心とした不定愁訴を訴えることがあります。また、スポーツ傷害の5%は鼠径部周囲に関連するものになります。初期では日常生活に大きな影響を及ぼすほどではなかった痛みが次第に慢性化し、悪化してくると日常生活動作では、起き上がり動作やくしゃみ、スポーツ動作ではダッシュやキックなどで強い痛みを生じることになります。原因としては鼠径ヘルニア、内転筋や腹直筋​​​​​​の起始部炎があるといわれており、また鼠径部周囲の皮神経の絞扼によって起こる場合もあります。自発痛は症例によりさまざまですが、鼠径部、内転筋起始部に痛みを訴えることがもっとも多く、下腹部や睾丸後方にもみられることがあります。

鑑別疾患としては、筋損傷、疲労骨折、初期変形性股関節症、真性鼠径ヘルニアなどがあげられますが、明確な鑑別は困難とされています。