BLOGブログ
BLOG
肋間神経痛|武蔵新城のY's鍼灸接骨院
2023/07/24
武蔵新城のY’s鍼灸接骨院は、肋間神経痛についてご説明いたします。
肋間神経痛は、30~40代以降に多く、肋間神経がその走行の途中で、何らかの原因により刺激されて、その神経の走行に沿った帯状の痛みがあらわれます。
原発性の肋間神経痛は、一側性の持続的な半帯状に胸郭を取り巻くように放散します。その痛みが強いときには、呼吸によって増悪し、また、咳、あくび、怒責などで増強します。肋間神経を肋骨の下で圧迫したときにその圧迫部位で、また脊椎の外縁、胸骨傍部などに圧痛を認めます。
二次的に起こる肋間神経痛は、帯状疱疹、腫瘍、胸椎椎間板ヘルニア、黄色靭帯骨化症などの場合に刺激されてそれに相応した肋間領域に痛みがあらわれます。
原発性の肋間神経痛では、肋間神経を刺激している肋間筋や骨の歪みなどを手技や鍼などで調整して、肋間神経への刺激を緩和させていきます。