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腱鞘炎|武蔵新城のY’s鍼灸接骨院
2024/08/09
武蔵新城のY’s鍼灸接骨院は、腱鞘炎の症例をご紹介いたします。
40歳代の男性、右手指の痛みで整骨院に来院されました。
仕事や育児などで、手指や腕を使う機会が多く手首を曲げた時に、ビーンと指先にかけて痛みが走るとのことでした。
手指の徒手検査では、抵抗テスト(ー)伸張テスト(ー)チネル兆候(±)ファーレーテスト(+)となり、神経症状もあったため頚部の検査を行いましたが陰性となりました。
手指や前腕の筋肉や腱の緊張が高く、滑走不全や筋内圧が高まっていたため、筋肉や腱の緊張を緩めていきました。施術後には、手指の痛みが軽減され手指の動きも改善されました。また、セルフケアのため手指や前腕のストレッチ、把握動作の指導をいたしました。