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交通事故のむちうち損傷(頸椎捻挫)|武蔵新城のY's鍼灸接骨院
2022/02/01
武蔵新城のY's鍼灸接骨院は、交通事故のむちうち損傷(頸椎捻挫)についてご説明をいたします。
交通事故のむちうち損傷は、首が急激に伸ばされ反ったり、前方に曲がったりして起こる傷害になり、骨折や脱臼を除いた首の筋肉・神経・血管などいろいろな損傷がみられます。
頸椎捻挫は、交通事故のむちうち損傷の軽度なもので約80%の割合を占めます。骨や関節の損傷を伴わない首の軟部損傷をいいます。首の急激なストレスによって、首の関節の周りにある関節包や靭帯などの軟部組織が捻じれたり、引っ張られたり、圧縮されたりして起こる損傷になります。また、首の関節周囲の損傷でも首だけに痛みがでるのではなく、肩や背中の方にも痛みを感じる放散痛というものもあります。
治療は、急性期では物理療法や手技療法にて患部の痛みや炎症を抑えていき、回復期では手技療法や運動療法にて筋肉の柔軟性を高めて関節可動域を広げていきまます。