BLOGブログ
BLOG
緊張型頭痛|武蔵新城のY's鍼灸接骨院
2022/09/13
武蔵新城のY's鍼灸接骨院は、緊張型頭痛についてご説明いたします。
緊張型頭痛は、筋緊張性頭痛、筋収縮性頭痛ともいいます。両側後頭部から項部にかけて起こり、締め付けられるような鈍痛で、症状は徐々に起こり、比較的長く続きます。慢性、再発性の経過をたどりますが、発熱や意識障害など、ほかの神経症状はありません。
慢性の筋収縮やそれに伴う頭皮血管の収縮によりなり、ほとんどの例で不安やストレスに関連するとされています。
両側後頭部から項部にかけて起こり、ときに側頭部、前頭部にもみられます。鈍痛が多く、圧迫感や絞扼感を訴えます。後頭部から項部にかけてのうずき、圧迫・緊張感、頭重感が大部分になります。頭部をバンドで締め付けられるような感じという訴えが多いです。発症はゆっくりであり、比較的長く続きますが、我慢できる程度のことが多いです。
当院では、頭部や頚部、肩や背中の筋緊張を手技療法や物理療法、鍼灸治療などで取り除き、歪みを整え、姿勢の指導などを行い、過剰な筋緊張が起こらないように調整して、再発しないように治療していきます。