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膝半月板損傷|武蔵新城のY's鍼灸接骨院
2023/03/19武蔵新城のY's鍼灸接骨院は、膝関節の半月板損傷についてご説明いたします。 半月板は大腿骨と脛骨の関節面の間に存在する線維軟骨性組織になり、骨性に不安定な関節面に適合性を与えるだけではなく、衝撃を分散・吸収し、また滑液の関節腔内への拡散を助けるなど、多面的な機能を持っています。したがって、外傷により半月板を損すると膝関節の機能に多大障害をきたすことになります。 若年者はスポーツ活動で損傷するこ... -
ジャンパー膝|武蔵新城のY's鍼灸接骨院
2023/03/01武蔵新城のY’s鍼灸接骨院は、ジャンパー膝についてご説明いたします。 ジャンパー膝は膝蓋靭帯炎とも呼ばれますが、繰り返し行われるジャンプ動作によって生じる膝関節伸展に関与する筋肉と靭帯の使い過ぎによるものです。 原因となるスポーツとしては、バレーボールやバスケットボールがもっとも多いです。そのほかに陸上競技やサッカー、野球などでも起こります。こうしたスポーツに熱中する15~18歳に起こりやすい... -
ゴルフ肘・上腕骨内側上顆炎|武蔵新城のY's鍼灸接骨院
2023/02/04武蔵新城のY's鍼灸接骨院は、ゴルフ肘・上腕骨内側上顆炎についてご説明いたします。 ゴルフは他のスポーツと異なりプレー人口が非常に多く、日本でおそらく1000〜1500万人と見積もられています。それだけにプレー中の怪我も多く、打撲傷、捻挫、肉離れ、アキレス腱断裂、椎間板ヘルニア、手の腱鞘炎などがあげられます。ゴルフ肘は上腕骨内側の突起部の痛みを中心とした炎症の通称であり、医学的には上腕骨内側上顆炎といわ... -
鼠径部痛症候群(グロインペイン症候群)|武蔵新城のY's鍼灸接骨院
2023/01/18武蔵新城のY's鍼灸接骨院は、鼠径部痛症候群(グロインペイン症候群)についてご説明いたします。 鼠径部痛症候群(グロインペイン症候群)では、スポーツ選手の中でとくにサッカーやラグビー選手に鼠径部周辺を中心とした不定愁訴を訴えることがあります。また、スポーツ傷害の5%は鼠径部周囲に関連するものになります。初期では日常生活に大きな影響を及ぼすほどではなかった痛みが次第に慢性化し、悪化してくると日常生... -
有痛性外脛骨|武蔵新城のY's鍼灸接骨院
2022/12/29武蔵新城のY's鍼灸接骨院は、有痛性外脛骨についてご説明いたします。 有痛性外脛骨は、足の舟状骨内側に存在する過剰骨が疼痛の原因となるものです。外脛骨の発生率は10~20%といわれています。有痛性外脛骨は、10~15歳の女性に多く、体重増加や運動量増加などが関係するといわれています。また、同部位には内側縦アーチの保持に関与する後脛骨筋腱が付着していて、偏平足に発生する傾向があります。足部内側に骨性の隆起...