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有痛性三角骨障害|武蔵新城のY's鍼灸接骨院
2022/10/28
武蔵新城のY's鍼灸接骨院は、有痛性三角骨障害についてご説明いたします。
距骨後外側の過剰骨である三角骨が、足関節の最大屈曲に伴い、脛骨遠位端部後縁と踵骨に挟まれて疼痛を訴えます。これを有痛性三角骨障害といいます。三角骨の出現率は8~13%といわれています。
症状は、足関節後外側の疼痛、足関節屈曲に伴う同部位の疼痛があります。足関節屈曲を強制するジャンプやサッカーのインステップキックで衝突性の疼痛を訴えて問題となります。
有痛性三角骨障害は、足関節捻挫などの外傷を契機として出現することがあり、骨折、靭帯損傷などとの鑑別に留意する必要があります。