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ジャンパー膝|武蔵新城のY's鍼灸接骨院

2023/03/01

武蔵新城のY’s鍼灸接骨院は、ジャンパー膝についてご説明いたします。

ジャンパー膝は膝蓋靭帯炎とも呼ばれますが、繰り返し行われるジャンプ動作によって生じる膝関節伸展に関与する筋肉と靭帯の使い過ぎによるものです。

原因となるスポーツとしては、バレーボールやバスケットボールがもっとも多いです。そのほかに陸上競技やサッカー、野球などでも起こります。こうしたスポーツに熱中する15~18歳に起こりやすいです。

典型的なものでは膝蓋骨の下端に自発痛と圧痛があり、また、ときに同部に腫脹を認めます。しばしば膝蓋骨の上端に症状を示すこともあります。初期のジャンパー膝では運動の開始時にみられ、ウォーミングアップによって和らいでいく特徴があり、スポーツは可能となりますが、スポーツ終了後にまた痛みを繰り返します。

膝伸展機構として膝蓋骨と脛骨粗面をつなぐ膝蓋靭帯に繰り返しの過度のストレスが加わることにより生じます。また、急な大腿骨の成長に大腿四頭筋やハムストリングス筋の成長が追いつかないことも成因の一つになります。

伏臥位で膝を深く屈曲させてみると、大腿四頭筋の拘縮のために踵がお尻につかない症例が多いです。また、ハムストリングス筋の拘縮のため膝関節が完全に伸展することができないこともあります。X線撮影では、膝蓋骨高位や膝蓋骨亜脱臼を認めることも多いです。